
EPISODE 44 〜 掘られた(*)
翌週10月5日は埼玉僕星団・秋の清里/八ヶ岳ツーリング!
今回は日曜日帰りだから、土曜ゆっくり休めたし洗車/給油も準備万端(^^)v
しかしそこに思わぬ落とし穴があったのです・・土曜昼過ぎまで爆睡していたせいで、寝付きが異様に悪い・・明け方になって眠れたものの、目覚めたのは埼玉組集合時間でした^^;;
KOU団長に電話一発入れて、本集合合流とさせてもらいます。
実はこの時点で、私の中にはこんな勝算があったのです。
「すぐ近くの岩槻I.C.から乗って川口線を使えば、下道使って埼玉集合してから池袋線に乗るよりかなり時間短縮できるはず・・もしかしたら埼玉集合組より先に着けちゃうカモ (*^m^*)ウププ」
目論見通り東北道〜川口線は絶好調、あっちゅ〜間に4号に入り、初台に差し掛かったのは7時直前でした。
「ん、後ろからでっかいベンツが来る・・なんか近づいて来たぞ・・」
しかしこの辺りで首都高は部分混雑しています。
「ま、前が詰まってるし、ここを抜けたら一旦前に行かせて様子を見よう」
とゆーワケで、私はそのまま右車線を走っていました。
しかしそんな私の思惑に関わらず、ジリジリと車間を詰めてくるでっかいベンツ。
「もしかして煽られてる? 譲るにも左も混んでるぢゃねぇか・・(--メ)」
その時初台の入口には、うまく合流できずに困っている赤いヴィッツがいました。
エスカレータに乗りあぐねる幼児のように、なかなか思い切りがつかないご様子^^;;
そして迫る合流終了に焦ったヴィッツさん、突然「えいやっ!」と飛び込んだのです。
「げっ、なぜわざわざここで・・もっとラクなチャンスあったやんっ!v(-o-;)v」
私の前走車が急ブレーキを踏みました・・当然私もブレーキ!
ここだけの話、私もそれほど車間距離は取っていなかったので(^^;ゞ、相当焦りました。
優秀なポルシェのブレーキに助けられ「ふぅ、間に合った・・」と思った次の瞬間でした。
「ゴツン♪」
・・どーやら後ろのベンツ氏は間に合わなかったようで^^;;;;
「あ〜あ・・どーすんだよ、これから清八ツーだってのに・・だいたい先々週シャバに出てきたばっかなんだぜ(--メ)」
いちばん最初に私の頭に浮かんだのはこんな考えでした。
合流車線のゼブラゾーンがあったので、ハザードを出して、寄せて行きます。
ベンツ氏もハザードを付けて大人しく従ってきます。
クルマを停めて、相手の様子を見ると、銀のベンツのフロントグリルが歪んでいました。
しかしあまりエレガントなクルマぢゃないなぁ^^;;
どんな人物が降りて来るのか、身構えて待ちます。
車中から出てきたのは銀縁メガネに横分けがお似合いのニッポンのサラリーマン氏。
「すみません・・お怪我はありませんか?」
開口一番がこの科白だったので、私は内心ホッとしました。
名刺をいただくと、某ロボットメーカーの技師の方・・とりあえず取りっぱぐれはなさそうです(爆)。
まずは自分の銀僕の状態をチェックです。
横幅の大きなモノがぶつかったため「凹んでる」とゆー印象は小さいんですが、広範囲にわたり塗装が割れ、横方向にササクレ立っています。
またボクスターの構造上、マフラー上部に擦りキズが入っていました。
〜続く〜
2004,05.18. さちお