
EPISODE 43 〜 主婦は見た
京都から帰った翌週末。
私は久々に戻った銀僕が嬉しく、とにかくどこかへ遠出したくなりました。
その時頭に浮かんだのが、ネット僕星界では有名な静岡のとあるバーバリーショップ(爆)。
秋モノの物色でもしようかと考え、東名をひとっ走りしてみることにしました。
東名は意外に空いていました。
18インチ&エアロの感覚を改めて確認しつつ順調に飛ばしますが、なかなか着かない・・御殿場や沼津くらいの気分でいたのですが、思ったより静岡は遠かったようで^^;;
静岡ICを降り、混雑した一般道をキョロキョロしながら進みます。
「おっと、ここで左折か・・」
左折して程なく見えたのが、ネット上で確かに拝見したことのある、あの一流ブランドショップでした。
よ〜し、しんじさんを驚かせたろ♪
「さ・て・と・・」
ショップの隣りに10台程度は停められそうな広めの駐車場があります。
何故か駐車場の車中で小さい女の子を乗せたまま休憩している方が(笑)。
それにしてもこの駐車場、幅が狭めのせいか斜めに線が引いてある・・洋服屋さんだけにヘリンボーン型に停めるワケですな(寒)。
ともあれ店舗の壁を背に、駐車場に引かれたラインに沿ってバックで駐車します。
「あれっ、結構急角度だわな・・それにしてもなんか気になるぞ、横で休憩してる父娘・・ん、もうちょい下がれるかな・・」
「ゴツン♪」
「・・ほぇっ?」
ミラーから目を離すと、道行く買い物帰りのチャリおばさんたちがジロジロ見ています。
「どーやらやってもうたらしい・・」
私もさすがに慣れたもの、慌てず騒がずゆっくりクルマから降り、リヤバンパーを確認します(笑)。
おー、トタン(?)の店舗の壁に接触してる・・壁もちょっと凹んでるカモ^^;;
んで、バンパーのほうは・・う〜む、目立った凹みはないものの、一旦凹んで復元した様を物語る長さ2cmほどの「ミミズ腫れ」が。
とりあえず見なかったことにして(笑)、店内に入ります。
「あの〜、今駐車場バックしててお店の壁にぶつけちゃったんです・・すみません」
イチ早く反応したのはお義姉様。
「えっ、大丈夫でしたか? ウチはもうベコベコだからいいけど、クルマは大丈夫?」
「いや、ほんのカスリキズですから」
聞くところによるとそーゆー例は珍しくない様子^^;;
少しするとしんじさんが戻って来られました。
ご近所のよっちゃん(銀僕オーナー!)にお会いしたりスーツを買ったりして長時間お邪魔しちゃいました。
それにしてもしんじさんが私のバンパーを気にする気にする(笑)。
私としては「大したコトないぢゃん」と思おうとしてるのに、数分置きに「さちおさん、バンパー大丈夫? ショックでしょ?」と言われると、だんだん気になって来る^^;;
#いや、お気遣いいただいてるのはありがたいんですが(笑)。
そんなこんなで静岡を辞した時には、もう辺りは薄暗くなっていました。
道すがら自分で自分をマインドコントロールします。
「バンパー、あの程度なら忘れることにしよう・・またすぐにPC持ってくのもカッコ悪過ぎるし・・」
どうにか自分をだますことに成功した私^^;;は、東名を飛ばして帰玉するのでした。
しかしその翌週。
そんなことなど気にもならなくなる事件が、またも我が銀僕を襲ったのです。
〜続く〜
2004,05.15. さちお
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