
EPISODE 36 〜 ざんげの値打ちもない
「さてと・・」
とりあえず事務作業を終え、気分的にちょっとひと息つく私。
この機会に、一度自分を見つめ直してみよーかと(笑)。
当EPISODEシリーズ愛読者はご存知の通り、私はスピードを愛するオトコではありません(でした・笑)・・なんつってもBOXSTERの前はマーチ→ゴルフとゆー珍しいタイプ(笑)。
高速でも「走行車線ぬふわkm/hキープ」で満足、峠に至っては「2速に落としてエンブレ効かせてそ〜っと回る」ってのが当たり前でした。
#あの頃埼僕団と出くわしてたら、そのプレッシャーに迷わず路肩で先を譲ったでしょう^^;;
そんな私に驚天動地の衝撃を与えたのが02年7月の埼玉僕星団初ツーリング(爆)。
ワインディングでアクセルを踏み込み、嬉々としてコーナーに突っ込む僕星の群れを見て、私は唖然としたのでした。
あれから1年、朱に交われば赤くなるもの(爆)・・「仲間に余りに遅れを取るのもカッコ悪い」って見栄もあり、私もそれなりにアクセルを踏み込むようになりました。そしてツーリングと闇練を重ねた結果、「自分が思っているより、ずっと速いスピードでも大丈夫ぢゃん♪」って感覚が日増しに強くなっていたのです。
仲間内からの「さちおさん、めっきり速くなったよねぇ」「もうついていけないカモ」なんてお愛想に悪い気はせず、いつしか下手なクセに調子コイていたのでしょう^^;;
「まーそーゆーワケで、別に悲劇の主人公ぢゃなくお調子者の自爆、ってことで」
私は自嘲気味に苦笑いします。
この時の私のほぼ全心境は、以下に集約されます。
「いや〜、(埼僕団の仲間に)面目ないf^_^;」
「まー起こっちゃったモンはしゃぁない」
「事後処理スムースに進むといいな」
「僕星なしの週末が続くのは寂しいな」
もちろんいちばん気懸かりなのは、最後のひとつです・・空っぽのままの自宅駐車場を見る度に、胸に迫る喪失感・・あれっ、同じ感覚、どこかで感じたことがあるような(愛の巣爆)。
「ともあれ」私は心の中で呟きます。
「ここからが、劇場型人生の醍醐味だ!」
不幸か不幸か^^;;、2ヶ月前後はピットインする我が銀僕。ただ待つのもツライし、この機会を何とか活用できないか・・早い話が、修理して元に戻すだけでなく、何らかのお楽しみVer.Upができないか? うまくすれば「これはマイナスをゼロに戻す"修理"ではなく、Ver.Upのための"改造手術"なのだ!」と、自分を欺けるのではないか?(笑)
その時私の心に浮かんだのは・・フルエアロキットの導入でした(爆)。
〜続く〜
2003,12.25. さちお