
EPISODE 35 〜 立ち止まるなふりむくな
この日の路面も全面ドライとは言えず、ところどころ濡れた部分もある状況。
「昨日の教訓をムダにせず、自重した運転を」とのメッセージも馬耳東風と聞き流し、強気にコーナーに突っ込んでいく僕星団^^;;;;
sawakenさんの横での峠三昧のひと時は、一瞬のようにも永遠のようにも感じました(笑)。
「むっひょぉ〜〜っ!」と奇声を発し身を揺すりながらタイトなコーナーに突っ込んでいくsawakenさんを見て、私は積み重ねた経験値の違いを痛感するのでした・・
ここで私が感じた「セミウェット時の走行の違い」を書いておきましょう。
まず、ちょっとくらいお尻が流れても慌てず騒がず、むしろ承知の上=織り込み済みだったりすること。
そしてコーナーの出口でハンドルが真っ直ぐになるまで、アクセルを我慢する慎重さ。
かと思うと目前の次のコーナーまでの直進を惜しみ、本気で加速する貪欲さ(爆)。
峠系の方ってこーなんだな、と非常に勉強になりました。
実はこの日、カーブの向こうから先行する誰かの僕星の「キャキュ〜、キャッ!」というタイヤの悲鳴が聞こえた局面がありました。
明らかに普通ではなく、一瞬後の「ガシャ〜ン!」という音を覚悟して身を固くする私。
結果的に何事もなかったのですが、休憩地点でその方は「ガードレールにキスする寸前だったよぉ・・運が良かったぁ♪」と青ざめながら笑ってらっしゃいました^^;;
確かに運というファクターはありますね・・裏切られても恨めませんが(笑)。
峠三昧でクタクタになった帰りの東北道、私はRYUちゃんの助手席で爆睡していたのでした・・昨夜来の精神的疲労もあったのでしょうか(笑)。
週が明け、PCや保険会社との連絡が活発になります。
まずはレッカー、基本作業では済まずにクレーンも使用したので、追加料金の処理。
それから某道路公社へのお詫び電話およびガードロープ/支柱弁償の打ち合わせ。
現場ではじれったさを感じた保険会社ですが、その後の対応は実に丁寧かつスムースでした(ちなみに財閥の名前が列記されてる国内損保)。
次に24H ESで提供されたレンタカー(アコード)の引き渡し打ち合わせ。
そして私にとって最重要課題である、クルマ修理の段取りです。
私はPCに電話し、状況と今後の展望を相談しました。
「保険会社との修理見積ってモメますかね? 例えば見積が200万で保険会社が150万しか認めなくって、差額50万を私が負担するとか・・ホラ、例えば工賃の相場も、PCさんと保険会社じゃ感覚が違う可能性が高いし^^;;」
「いや、そういうケースは今までありません。保険会社さんとウチでの料金交渉はありますが、本人様にご負担いただいたケースはないですね」
「あぁ、そうですか・・それは良かった♪」
私は心からホッとしたのでした。
「でも修理のほうは、お盆休みを挟むので2ヶ月くらいは見といていただきたいですねぇ・・」
う〜む、夏休みとオープンの旬・秋口を棒に振るとは・・げっ、東西ミーティングも間に合わないか?
私はかな〜りがっくり落胆しつつも、「お願いします」と言うしかないのでした・・。
〜続く〜
2003,12.11. さちお