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EPISODE 26 〜 24H OPEN

あれは忘れもしない03年6月21日、サイト1周年記念イベント&ツーリング中のことでした。
パーティーを終え、オプショナルツアーの西伊豆ツーリングに向かった我々は堂ヶ島のお宿に到着、駐車場にクルマを入れました。
しかしここで、思わぬトラブルが発生したのです。

車庫入れを果たしたさちおは、いつものように自然な動作で幌を閉めようとしていました。
「ん?」
ボタンを押してもいつもの「ウィ〜ン」音がせず、何の反応もないのです!
「待てよ、落ち着け・・」
さちおは自分に言い聞かせながら、シフトがPに入っていることを確認、そしてサイドブレーキを確認・・ちゃんとなってるぢゃん(!)。
「たぶん偶発的な要因だろう・・パソコンみたいに"再起動"したら素知らぬ顔で復旧する・・といいなぁ^^;;」
祈るような気持ちでエンジンをリスタート、ギアを入れ直しサイドブレーキを引き直し、「えいっ!」とばかりに幌開閉ボタンを押します!

「・・(シーン)」

ははは^^;;;;
もいっかい最初から。

「・・(シーン)」
ははははは^^;;;;;;
もいっかい最初から。

「・・(シーン)」
ははははは^^;;;;;;;;;;
「うを〜い、どないなってんねーんっ!く("0")>」

これは明らかにトラブルです・・それも過去最大級の。
「このまま幌全開で一夜を過ごすのかぁっ?」と、泣くとか焦るとかより、なぜか思いきり不機嫌になる(笑)さちおでした。

ちょうどその頃、他の皆さんが異変に気付き、さちおに声を掛けたのです。
「さちおさ〜ん、どーしたの、もう行っちゃうよぉ?」
「幌が閉まらないっ!」
「え〜〜っ、パーキング引いてある?」
「全部、何度も確認した・・グリさんが開かなくなった次は、オレが閉まらなくなった」

我が銀僕の周囲に一部の皆さんが集まります。
「ここをカチカチすると直るカモ・・オレも同じ症状でそれであっさり直ったから」
貴重なアドヴァイスをくれたのは亀太郎さん。
ちなみに「ここ」ってゆーのは、フロント窓上部にある、幌ロックのフックが引っかかる部分です。フックが引っかかるように穴になっており、その奥にセンサーが隠されていてロックが外されているかどうか認識するとのこと(なるほどね)。
つまり亀太郎さんは「フックのセンサー接触不良」とゆー仮説を提示されたワケですな。

んで、亀太郎さんのおっしゃる通り、フック穴に指先を突っ込み「カチカチ」しました。
しかし何度トライしても状況の改善は見られません(ToT)

続いて考えられるのは・・どこだ?
しかし残念ながらその時点で、他の候補は思いつきませんでした。
「とりあえず皆、先に行ってて・・いろいろ試してみるから」
私は一人、薄暗くて異様に蒸暑いコンクリートの駐車場に残るのでした・・。


〜続く〜

2003,08.03. さちお



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